わたくし、のりお、無事院試を終えましたああああああ
このブログを始めたのが今年の三月ごろ。。ブログを更新できなかったのは自分の甘えでもありそれは悔しかったけど、研究室入ってから結構辛かったっ!!!!のです
思ってたんと違う!研究室の日常!
私の研究室は緩めの研究室といわれていて、唯一の決まりが9時始まりだということ。でも、昨年の先輩の話を聞いている限り9時に来ていない先輩も多くあまり開始時刻も厳しい感じではなさそうでした。
しかし、しかし、いざ入ってみるとほとんど先輩9時に来ているじゃないかーい!ほんで、私はテーマが似ているTAさんのもとで実験を行っていくことになり、基本教えてもらう立場なので遅れることは出来ず毎日9時に研究室に行く生活が始まったのです。
毎日9時に行くくらい小中高とやってきたんだから行けよ、っていう話なんですけどなまけになまけた大学生にとってはじめはこれがきつかった。。
あと、今までは実験が興味なくても楽しかったのは学生どうしで一緒に実験していたから。研究室では基本的に一人で作業することがほとんどor先輩や先生と。学生の時のたわいのない会話がどんなに大切だったかが思い知らされました。
私の研究室では半期ごとに先輩と後輩とのペアで行う論文発表と約1か月半に1回訪れるデータ検討会があって、なにぶん初めてなことでなにから手を付けていいか分からずこれも重荷でした。
あとあと、閉鎖的な関係。私の研究室は同期は7人、全体で25人ほどで他の研究室と比べたら多かったのですが毎日変わらないメンツ。嫌いな人がいるわけでもなかったのですが、やはりずっと一緒だと気になるところも出てきますし、元々仲いい友達が一人も同じ研究室にならなかったので心の底から笑って意気投合するような感じではなかったのも辛かったですね。今までは学校に行けば色んな人がいてその中で仲のいい人といればよかったのができなかったから。
院試について
私のコースの院試はTOEICとコースの共通と研究室の専門の3つのテスト形式でした。TOEICは6月末まで受けてその中で一番いい成績を提出するという感じでした。だから、3年生の春休みからコツコツTOEICをやって6月中旬に共通と専門に切り替えてって感じでした。TOEIC勉強についてはまた他の記事で詳しく書きます!
7月いっぱいまでは実験しながら合間を見つけては院試勉強。帰ってバイトもあったし、バイトない日は院試勉強。受験期みたいな生活を送っていました。
8月はほぼ実験を止めて、学校、図書館、カフェなどに行ってひたすら勉強していました。
でも、精神的には受験期よりも辛かったです。それは一人暮らしだったのと、周りの環境と、モチベーションが原因だと思ってます。
一人暮らしなのでまあ、当たり前だけど身の回りのことはすべて自分でやらなければならない。あと、家に帰って少し家族と話してさぁ頑張るぞ!ができない。受験期の時はたいして分からなかったけど、家族の存在がいかに心強かったかが身に沁みました。
あと、4年生の夏なんて就職組にとっては人生最後の夏休みみたいなものだから、みんな遊びまくっていてサークルとかバイト仲間に会うのが結構辛かったな。。特に私のコースの院試は専門だけではなくて謎の共通もあったから範囲が広くて院試受ける勢でも大変でそれも比べてしまうと余計うぅってなった。
最後はモチベーションの問題。正味これが一番大きかったと思う。研究室に入って半年。その生活が楽しかったらあと2年間、この研究室で過ごすために頑張ることができたけど当初は地獄のような気持ちだったのでここであと2年間過ごすためにこんなに勉強しなくてはならないのか、、という感じでした。じゃあ、院試受けなければいいじゃんと思うかもしれないけど就活をするのは遅いし、ずいぶん前に自分は院にいくと決めていたので、他の道に変更するには時間がなく、とういか特にこれがやりたい!というのもなく、今の道がしんどいからという理由で変えるのも違うと思い、泣く泣く院試勉強、というスタンスだったのでモチベーションは低かったです。
院試を終えて
筆記試験、面接を無事に終えたときはほっとしました。出来たから安心したのではなく、なんとかここまで来ることが出来てほっとしました。途中で何度も投げ出したくなったし絶望したけど、周りの友達、家族に支えられて終えることができた
約3週間後、結果発表、正直緊張とかはしてなくて、というのも私のコースは40人とかでもう誰がヤバいとか、もし落ちそうなら話がまわってくるはずという暗黙のルールがあったので、それは無かったからまあ受かっているでしょう、念のため確認するかってノリでした。
結果は合格。
良かった良かった。とりあえず一安心。めっちゃ嬉しいとかではなかったけど。また、研究室の日々が始まるんだな、という感じでした。
もう、行く道は自分で決めたので思い描いていた生活とは違っても、その中で精一杯やるしかない!
考え込む時間も必要だけどもう十分に考えたので、ある程度は考えないことも必要なのかな、と。考えて変わらないことを選んだのだったら無駄に悩むよりも、楽しく生きようと、今の心境はこんな感じでまあまあポジティブ。やっぱり院試が結構重荷になっていたのかも。
院試に関しては、院試勉強とか院試当日、院試の闇についてもまだまだ話したいことがあるのでお楽しみに!
以上!読んでくれてありがとう!
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