#2 本紹介「20代にしておきたい17のこと」

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この本を読むきっかけ

投稿2つ目にして本紹介かいー

はい、そうです。今大学3年生。院進するので就活はあと2年先なのですが周りの3年生は絶賛就活中ということで、流れに乗ってこういう系を読んでおこうかと

まあ、就活って最終目標は社会人になってなにをやるか、どこに属するかを決めること

昔は就活したら定年退職までその会社で務めることが多かったから、この就活がその後の人生の約40年を左右する大イベントになったと思うけど、今はどうだろう?あちらこちらで転職のCMが流れ、20代では転職率が30%というデータもみられるて、少なくとも日本でも海外のように終身雇用という形が昔よりも当たり前ではなくなってきている、、

そんなんで、就活は昔ほど重視されなくなってきているのかな、と思ったり

でも自分としっかり向き合ういいタイミングであることには変わりはないのでそこは、いつになっても就活で大切にするべきだな、と

焦って自分と向き合って判断したくはないので、できるときに、モチベがある時にやろうと、この本を手にとりました

引用を踏まえた感想

題名のとおり17項目に分かれているので、読みやすくて、ページ数も198だったから帰省するときの電車2時間くらいで読めましたー

お気に入りの文章を引用しつついくねー

いまワクワクしている人は、しばらくすると、思い通りにならなくなって、めげそうになるときがやってくるでしょう。すべて順調にうまくいくということはありえないからです。でも、またすぐに楽しいことに出会えるはずです。

17のこと、に入る前の冒頭の部分ですが、これ、本当にそうだなーと思って、でもこのことってすぐ忘れてしまうよね。悩んでいるときは特にそう。とことん地に落ちてしまって闇落ちですよね。そんなときにこの言葉を少しでも覚えておけば少し心が軽くなるよなーと。人生波あり谷ありだから

20代というのは、悩むこと、苦しむことがたくさんある時期です。自分を受け入れられず、否定したくなる時期でもあるし、自分や未来に対して疑いや不安を、いちばん持ってしまう時期でもあるでしょう。

これが30代、40代、50代になってくると、感覚が鈍るので、同じような状況があったとしても、「まぁ、いいか」と思うようになります。

たとえば、自分の体型を見ても、「まぁ、いいか」。自分の付き合っている人を見ても、「まぁ、いいか」。自分が成長しない、成功しないことに関しても、「まぁ、いいか」。

ある種の悟りの境地のような「あきらめの世界」にいってしまうのです。

それは、毎日を生きていくために必要な自分を守る知恵だともいえます。

これは[ピリピリする自分も受け入れる]という目次のところで。これは自分が20代というのもあってグサッときたところ。特にたとえばのとろ。確かに20代は生活環境が変わりやすいし、就職や結婚という人生において大きなイベントが多くて、だから体型や恋人や成長とか気に留めるタイミングが多くなってピリピリしやすいのかも。私もこの3つに関しては気にすることが多いな

「お金がない状態」と「貧乏」とは違います。20代は、貧乏にならずに、お金がない状態を楽しめるのです。

ピリピリして自分を追い詰めてボロボロになることもいいけど、それだと20代では幸せ感が味わえなくなってしまう。だからこの状況を楽しもうとすると自分と高めることもできるし、かつそれを楽しめる。頑張っている人って尊敬するけど、辛そうだったらこの人になりたい!とは思えないですよね。でも努力していてかつ楽しそうだったら、こういう人になりたい!って思いませんか!?

その例で挙げられていたのがこのお金、にまつわる問題。20代、特に学生って暇な時が多いからやりたいこととか、欲しいことがたくさんできる。でもそれにはお金がどうしても必要ですよね。私も大学生になってからお金については悩みました。大学生はあまり稼げないのに、お金のかかることが多い!それを他の子と比べたこともあって苦しんだりもしてたけど、お金がないことを正当化できるのもこの20代にしかできないことだな、とこの文章を読んで思いました、、お金がないことを楽しむって発想はなんか素敵。パット今思いつく、お金がないからやっていることは夜行バスとかだけど、そんなんも今しかやらないって考えると愛おしくなる

将来のパートナーのイメージを持っておくことも大切です。

いちばん避けたいのは、「ちょっと違うんだけどな」と思いながら結婚してしまい、あとで「どうして、こんなやつと結婚してしまったのか」と後悔することです。ちなみに、驚くほど多くの人がそうゆう結婚をしています。

恋愛は20代ではだれもが悩むのでは、、特に20代前半の悩みと20代後半の悩みは、また違ってくるのではないでしょうか?どちらにしろ将来のパートナーのイメージを持つことは付き合うかどうかの基準になるからもっておいたほうがいい

このテーマは別で何記事にわたってかけそうなので今は保留!

幸せな人というのは、「自分がだれか?」ということをよくわかっている人だと思います。

20代で決めなくてはいけないのは、自分は何をして社会とのつながりを持つかです。

これは就活で一番重要になってくるところですよねー、幼い頃から大好きなものがあってそれをぶれずに信じ切れている人はこれができる。すごいと思います。でも、こんな人はほんと稀な気がする。周りをみてもほとんどいません。まだ何者にもでもない今を楽しむのもいいけど、早く何者かになりたい気持ちもあって、常に焦りがありますよね

あなたの人生を決めるのは、その状況に対して、あなたがどう感じ、考え、行動するかだけです。けっして、出来事自体がその決定要因になっているわけではありません。

これは、私が今いちばん覚えておきたい言葉。後悔しやすい性格で、あの時こうしてればよかった、もっと早くしてればよかった、と思うことが多い。けど、その状況をどうとらえるかがいちばん大切なんだよな、と。これは常に胸にとどめておくこと

20代にしておきたいことは、結局のところ、「人生をどう幸せに生きるか」を考えながら、その基盤をつくることに尽きます。

これは本でも最後の項目に書かれていたことで、作者の本田健さんが最も言いたいことなのかな、と

私の幸せはこれ!と決めきる必要はないし、幸せはかわることもあると思うけど、自分の幸せを知ろうとすることは何か、大きな決断をするときの材料にもなるからこれからとことん追求していきたい

まとめ

ほんとにつっかえるところなく読みやすい本だな、と思ったら、筆者の本田健さん、他にもたくさんの有名な本を書かれている人でした!「幸せな小金持ちへの8つのステップ」「ユダヤ人大富豪の教え」とか

こうやって20代を終えた人からの20代にしておきたいこと、というのはほんとに貴重なもので、この本と出合えてよかった!

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